【東大社長が語る】学校でビジネスの授業がない、残酷すぎる理由。

※今回の話は経営者からすると当たり前の話なので、経営者の方は見なくてOKです。

 

こんにちは、ジャックです。

 

今日は、東大卒社長の僕が
「なんで学校でビジネスを教えてくれないのか?」
について、赤裸々に話していきます。

 

正直、自分で起業して経営者になった方が、
仕事も楽だし、サラリーマンの何倍も収入が入ります。

 

僕は現在2つの事業を経営してますが、
平日でも平気で昼過ぎに起きることもあるし、
やりたいときに自由に仕事してます。

 

お金はざっくり計算すると
普通のサラリーマンの10倍近くは稼げてるし、
正直経営者って得でしかないんですよね。

(知り合いの経営者との間でも、
自分で経営した方がいいよね、と意見一致してます。)

 

「起業しなければよかった…」
なんて言ってる経営者は一人もいないですね。

 

 

僕の知り合いの経営者の一人は、
「経営飽きたし就職しよっかな!」
って周りの反対を振り切って就職しましたけど、

2ヶ月後には
「会社勤めキツすぎ!!」
っていって戻ってきてました。

 

 

と、ここまで経営者のメリットをいうと、

「そんなこと知ってるよ!」

という声がインターネットを通して
僕のパソコンが割れそうなくらい届くのですが、

大事なところはですよ。

 

じゃあ、なんでほとんどの人が
経営者にならないのか?

ってことです。

 

 

この答え、実は僕知ってます。

そして、おそらくあなたも知ってます。

 

 

なぜなら、

起業のやり方を知らないからです。

 

 

・・・そうですよね?

もし、あなたが必ず儲かるビジネスを知っていたら、
すぐにでも会社をやめて起業するはずです。

 

 

でも、どんなビジネスをやればいいかわからない。

どうやって儲ける仕組みを作ればいいかわからない。

 

 

だから、サラリーマンになるんです。

 

とりあえず履歴書を出して、面接を受ければなれるので。

サラリーマンは誰でもなり方を知っています。

 

 

 

でも、これは断言できるのですが、

起業の正しいやり方って存在するんですよね。

 

 

なぜなら、僕自身、人に教えてもらったビジネスモデルをそのままやっているにすぎないからです。

 

2つの事業やってますが、その2つとも人に教わったものです。

 

 

だから、学校でビジネスについて教えれば、
全員と言わずとも半分くらいの人は起業できるようになるはずです。

 

 

それでも、学校ではビジネスを教えない。

 

 

なぜか?

 

もうね、理由は一つしかありません。

 

それがなにか。

 

 

 

みんなが起業のメリットに気づくと大変なことになる

からです。

 

 

会社の構造ってこのようになってます。

 

一番上に社長がいて、
その下は全員雇われのサラリーマンです。

(社長が株主じゃない場合、社長も雇われです。)

 

 

はい、この図を見ればわかります。

 

一人の起業家につき、
何人ものサラリーマンがいないと会社が成り立たないのです。

 

僕の会社でも現在アルバイトが何人かいますが、
彼らがいないと会社が回らないのです。

 

 

みんなが「起業して社長になりたい!」と言い始めたら大変なことになるのは想像がつくでしょう。

 

特に、「金持ち父さん貧乏父さん」を義務教育として国語の教科書に載せたら、もう大変なことになります。

(金持ち父さん貧乏父さんとは、ビジネスの一番有名な入門書です。)

 

 

誰も雇われたくなくなる。

人件費、最低賃金がどんどんあがる。

 

そしたら、国を支える大企業が採用に困り、
人件費がかさんで経営が危うくなります。

 

これは、国家にとって損失。

 

 

だから、学校の授業でビジネスのやり方なんて教えないし、
国としては多くの人に無事にサラリーマンになってほしい。

 

起業家が増えすぎると困る。

そういうことなんです。

 

ただ、今後は大起業時代がくると思う

でも、最近はちょっと状況が変わってきました。

 

なぜなら、情報の時代がきたからです。

 

ネットとか、AIとか。

 

 

よく、
「AIのせいで職業が奪われる!」
っていう人いるけど、あれはガチです。

 

昔は人がやっていたことが、
今ではパソコンで自動化できるようになりました。

 

僕は、オンライン教育ビジネスをしているのですが、
社員やバイトを一人も雇うことなく、
自動で月200万売り上げることもあります。

 

 

なぜなら、集客やメール配信、販売や商品提供が
全てシステムを使って自動でできているからです。

 

 

本来は人がやっていたところが、完全に自動化できてる。

 

つまり、もともと

となっていた構造が、ネットやAIによって、

 

 

こうなっていく、ということです。

 

 

経営者以外の社員の必要性がどんどんなくなっていく。

 

 

だから、これからの時代は
起業をして経営者の甘い蜜を吸う人が増えても
問題なくなっていくのかな、と。

 

一人社長もどんどん増えていくはずです。

 

 

 

・・と、僕はそんなことを最近思っているという話でした。

 

 

もちろん、人によってタイプはあるだろうし、
どちらがいいみたいな話ではありません。

 

 

ただ、
「少しでも起業してみたいかも…!」
と思うのであれば、
そんなに難しいことではないよってことです。

 

学校では学ばなかった「起業のやり方」を
学べばいいってだけの話です。

 

 


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