勉強後、「疲れた=頑張った」と思ってる人へ。東大生が教える、いくら勉強しても疲れない3つの方法。

こんにちは、ジャックです。

 

今日は、勉強して疲れるのは当たり前ではなくむしろヤバい、という話をしていきます。

 

 

昔の僕含め世の中の9割の人たちは、
夕方になったら

「あ〜、今日も疲れた。頑張ったな」

って思っているはずで、

 

もしあなたが人の心の声が聞こえるとしたら、
金曜日の夕方7時の電車に乗ったときには

 

周りの心の声

「疲れた」「疲れた」「疲れた」

「俺頑張った」「私頑張った」「頑張ったなぁ」

 

と四方から壊れたスピーカーかのように大量に聞こえてきます。

 

で、顔をみると、みんなこんなかんじ。

 

 

「頑張ったから疲れても仕方ないか」、
と思うかもしれませんが、

 

実は、

「よく勉強した」と「疲れた」は全くの別もの

なんですよね。

 

 

どうやら世の中には、

1.勉強あまりはかどってないけどから疲れてない人間
2.勉強バリバリこなしたから疲れてる人間

以外にも、

3.勉強あまりはかどってないけど疲れてる人間
4.勉強バリバリこなしても疲れない人間

の計4種類の人間がいるみたいなんです。

 

 

で、僕が今まで100人を超える人に
英語を教えてきて気づいたんですが、

 

世の中の成功者というか
英語でいえば英語がすぐうまくなる人たちというのは、

 

例外なく

勉強バリバリこなしても疲れない人間

なんですよね。

 

僕は自分自身をこのくくりに入れるにはまだ自信ないですが、
少なくとも昔よりは格段に疲れないなぁ、
と思うようになったのです。

 

 

で、勉強してもしても疲れないとなにが起こるかと言うと、

 

「あれ?まだ全然動けるなぁ。もうちょっと勉強しちゃお。」

 

当然人よりも勉強量が増えて、
それだけではなくやる気も高いので、
勉強の質も高くなってしまうと言う。

 

 

結果、「頭いい人」になることができるわけです。

 

 

なので、今回は僕が

いくら勉強しても疲れない体

を手に入れるのに何をしたのかを
具体的に紹介していきたいと思います。

 

 

だからあなたにもぜひ今回の記事を最後まで読んで、
勉強しても全く疲れない方法を身につけてもらって、

「スタディングマシーン」

になってもらえたらなと。

 

(※スタンディングマシーンとは…
Studying machineのこと。
疲れずに勉強し続け、一瞬で成績を上げる人。)

 

 

はじめにいっておくと、
今回は何も特別なことは紹介しません。

 

何か特別な健康装置を使ったり、
謎の白い粉を飲んだり、
キツいトレーニングをしたりは一切ありません。

(と言うか僕自身そーいうのは無理です。)

 

 

今日は3つの方法を紹介しますが、
今からでもすぐに実践できることばかりなので、

記事をサクッと最後まで読んで、
明日からでもサクッと実践してもらえたらな、と。

(ちなみに3つ目がダントツで一番大事。)

 

 

一日勉強しても夕方に疲れてないのは、マジで革命です。

 

それでは早速いきましょう!

 

事前やるべきことを書き出す

まず、勉強はじめる前の話です。

 

事前に一日にやるタスクを全部書き出してください。

 

  1. 参考書Aを10ページ進める
  2. 単語帳の単語を100個覚える
  3. 英作部を一つ書く
  4. BBC6minuteEnglishを一つ聞く
  5. 瞬間英作文の練習を30分やる
  6. 明日の準備をする

って感じです。

 

これをアイビーリーメソッドといいます。

 

【生産性UP】アイビー・リー・メソッドを使って一日を30時間にも40時間にもする方法

 

 

 

で、これの何がいいかというと、
「次何やろっかなぁ」
の時間がなくなるので、脳が疲れなくなります。

 

 

決断疲れって聞いたことあります?

 

実は、人間の脳は「なににしようかなぁ…これ!」って決断をするだけでも疲れていきます。

 

 

だから、ほとんどの人が勉強後疲れてるのは、
勉強自体っていうよりかは、

「次何しようなぁ」
「これとこれどっち先にやろうかなぁ」

っていうやること自体を決めるのも原因の一つなんですね。

 

 

 

だから、ムダな決断を徹底排除しましょう。

 

具体的には、勉強始める前に、一日のやるべきことを書き出す。

 

そして、それを上から順にこなす。

それだけで、「何やろっかなぁ」の決断はゼロになります。

 

 

もちろん、後から順番を変えたり、
まだ終わってないのに次に行ったりは禁止。

 

かならず、一番上のタスクが終わってから、次、
を繰り返してください。

 

 

もし、一日で一番下まで終わらなくても大丈夫です。

次の日に回しましょう。

 

 

このアイビーリーメソッドを使うことで、
脳の疲れはだいぶ抑えられます。

 

できれば、前日の夜に決めておくのがベストです。

 

 

詳しい説明は下の動画にて。

 

 

こまめに休憩をする

次に、勉強をはじめてからの話です。

 

これ覚えておいて欲しいんですが、

休憩はこまめにとりましょう。

 

 

ときどき、

2時間ぶっ続けで勉強

1時間まるまる休憩

 

みたいなワイルドな人がいますが、
間違いなく勉強の効率が悪いし、
脳が東大を受け終わった受験生ばりに疲れます。

 

 

なぜかというと、人間の集中力は40分くらいしか続かないから。

 

これを超えてしまうと、集中力がどんどん落ちていき、脳への負担も増えていきます。

 

 

たとえば、1時間ぶっつづけで勉強するのと、
15分勉強を休憩はさみながら3回やるのでは、

実は後者の方が作業量が多いらしいんです。

(総時間は短いのに。)

 

それぐらい、休憩は大事ってこと。

 

 

 

で、一度疲れた脳って、睡眠でもしない限りなかなか元に戻らないので、

一度長時間ぶっつづけで勉強した時点でその日の脳が死にます。

 

夕方にはくたくたです。

 

 

でも、実はこまめに休憩して
集中力がきれないようにしていれば、

ちょっと頭使う

ちょっと休憩で治す

ちょっと頭使う

ちょっと休憩で治す

 

と無限に脳を疲れさせずに集中を続けることができます。

 

だから、夕方になっても脳は疲れないんです。

 

 

おすすめは、

25分勉強

5分休憩

25分勉強

5分休憩

ですね。

 

これをポモドーロテクニックといいます。

 

 

僕も、ポモドーロテクニックを導入してから、
勉強人生に革命が起こりました。

 

ぜひ試してみてください。

 

 

健康に気をつける

で、最後なのですが、
これが間違いなくこれが一番大事です。

 

結局、勉強は健康状態できまります。

 

 

僕がいう健康とは、

  1. 睡眠
  2. 食事
  3. 運動

の3つです。

 

これ、日々集中して行えれば、
自然と脳も体も疲れなくなっていくし、
体が健康だとやる気も間違いなくアップします。

 

僕が東大に合格して、
英語教師もバリバリできている一番の原因は、
間違いなく健康状態でしょう。

 

 

僕は、

  1. 睡眠
  2. 食事
  3. 運動

を徹底した結果、
一年間風邪を一回もひいていないだけでなく、

「だるい」
「体が重い」
「頭がぼーっとする」

 

なんてことは一切なく、
毎日頭がサエサエの状態になりました。

 

 

勉強がはかどるのは言うまでもないなー、と。

 

 

  1. 睡眠
  2. 食事
  3. 運動

に関しては全部記事で書くと、
間違いなく10000文字を超えてしまうので、
がっつりYouTube動画で話しました。

 

 

かなりのボリュームですが、
健康状態を維持すると病気もかからないし、
勉強も超絶はかどって賢者になれるので、
ぜひ全部みてみてください。

 

2倍速で可です。

 

睡眠(夜)に関する動画

 

食事の動画

 

運動など全部について語ってる総集編動画

 

 

まとめ

以上全部実践すれば、
夕方の「あー、疲れた」とは一生おさらばできます。

 

夕方になっても全然ピンピンしてるし、
なんならもっと勉強しとこっかなって気にもなるし、
何よりやる気がアップするので勉強が楽しくなる。

 

正直、いいことしかありません。

 

 

「疲れた=よく勉強した」
は体調管理ができていない人の場合。

 

「勉強してもいつまでも疲れない」
が最高だし、今日話したことをやれば
誰でも実現できる、
ということを覚えておいてください。

 

 

勉強は、自分の管理から始まっていますよ。

 

それでは!

 


単語帳を使わず次々と英単語を覚える方法を特別公開

超普通で英語が嫌いな学生が、東京大学に合格し、TOEICも935点取得。
その後英語教師にまで上りつめた、人生を変える英語の勉強法。

そんな単語帳を使わない、効率に特化した単語暗記法を期間限定で公式LINE内で公開します。

◆ 英語に触れるだけで自動的に単語を覚えてしまう学習法とは?
◆ 脳科学にもとづいた、あるひと工夫で単語の定着が2倍になるテクニックとは?
◆ 1単語を覚える労力で10単語を覚える方法とは?

単語帳なし、ストレスなし。どんどん英単語が頭に入る暗記法を全て伝授します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です