「すごい、〇〇さんっていつ休んでるんですか！」と言われるようになる方法

どうも、ジャックです。

僕は１ヶ月間でたくさんのタスクをこなすんですが、よく

「こんなにやってるんですか!?
ジャックさんっていつ休んでるんですか？」

と言われます。

そこで今日は、このカラクリについて話していきます。

あなたの周りにも休まずバリバリはたらいてる人がいるかもしれませんが、
それにはウラがあるよ、という話です。

「休み＝怠け」ではない

僕が思うに、日本では世間で

「休み = 怠け」

っていう認識があるんですよ。

たとえば、風邪ひいてつらいのに、
会社に出ることがエライって思う人もいるじゃないですか。

上司：「体調悪いのに、きてくれたんだね、ありがとう！」
みたいなかんじで。

でも、ちょっと考えればわかるんですが、
体調悪いのに会社に行くのは全くのナンセンスです。

メリットは何１つないのに、デメリットが３つもあります。

デメリット１：
風邪の治りが遅くなり、万全の状態ではたらける日数が減る。

デメリット２：
会社の人に風邪を移す可能性がある。

デメリット３：
風邪のなかやる仕事は効率悪い。会社は同じ給料を払わないといけない。

会社にいる他の方からすると、
「風邪なのに会社くるの迷惑…!!」
と思ってしまいます。

となりの人が1日中ケホケホしてたら、
気が気じゃなくて、
できる作業もできなくなりますよね。

でも、休むと怠けって思われるから、
みんな頑張って出勤したりしてます。

あなたは頑張りすぎていませんか？

つまり僕がなにがいいたいかというと、

あなたは頑張りすぎてるかもしれないということ

です。

風邪どうこう関係なく、疲れたら休んでいいんです。

というか、僕は

疲れる前に休むのがいい

と思ってます。

「疲れる前に休む」が生産性を最大化する方法

です。

いったん、疲れがきたり、集中力がきれたら、
なかなかもとにはもどりません。

昼すぎに集中力がきれたまま、
ずるずる夕方になってしまった、
という経験があなたにもあるかもしれない。

一度きた疲れは、夜寝るまではなかなか治らないのです。

睡眠でしか、回復できません。

だからこそ、疲れや集中力の低下がくるまえに、
前もって休んでおく。

前もってやすんで疲れを防ぐことによって、
作業している間は全力疾走できます。

休んでるそのときは作業時間減るけど、
1日ずっとフルで動けることを考えたら、
生産性は圧倒的にアップします。

これが、僕が
「普通では考えられないほどのタスクをこなせる」
理由なんですよ。

休んでいないんじゃなくて、
逆に休みをこまめに多めにとっているんです。

疲れないための具体的な方法

もっと具体的な話します。

僕は、具体的には、

25分作業
↓
5分休憩
↓
25分作業
↓
5分休憩
↓
….

を繰り返してます。

これを、ポモドーロテクニックっていいます。

25分の作業って、思ったよりも短いです。

いったん集中モードにはいれば、25分なんて一瞬ですぎます。

しかも、25分で完了するタスクなんてそうそうありません。

でも、あえて疲れる前に25分で作業をぶったぎって休むことによって、
前もって疲れを防ぐ。

すると、「集中力が切れる」なんて現象に無縁になれます。

一日中全力疾走できる。

これが、僕のタスクをこなすうえでの秘密です。

ここまできけば、「休み = 怠け」という認識が
いかにバカバカしいかわかると思います。

努力をしているように見せかけて、
実は一番生産性が低い方法を選んでいるんです。

休んだ方が逆に生産性高い。

だから、徹夜なんてもってのほかです。

徹夜せずに最低限は寝て、
起きたから全力疾走した方が
全体としてこなせるタスクの量が増えますからね。

最後にちょっと厳しいことを言うと、
夕方になって

「今日も疲れた。頑張ったな自分！」

と疲れた自分を褒めている時点で、
負け組だと僕は思ってます。

なぜなら、

本当にできる人は夕方になってもまったく疲れないから

です。

僕も学生のときは夕方になると疲れてました。

1日中勉強を頑張って、
疲れが夕方にどっときていたからです。

でも、いまは夕方になっても全く疲れません。

平気でパソコンをものすごいスピードでカタカタしています。

夕方になってもフルではたらけるのはなぜかっていうと、
繰り返しになりますが休憩をこまめにとってるからです。

「疲れたから休む」ではもう遅いです。

本当にできる人がやるのは、

疲れる前に休む

なんです。

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