東大生の僕が、まねだけで有名事務所の難関オーディションに一発合格してしまった話。

こんにちは、ジャックです。

 

今回は、僕が

東大合格
起業に成功
芸能オーディションに合格

などさまざまなことを達成したコツを

たった2文字

で表現しようと思います。

 

 

 

それは、

「真似」

です。

 

まじで、これだけで成功できます。

 

僕が東大合格したのも、
周りの天才たちの勉強法をパクったからです。

それだけ。

シンプル。

 

だけど、意外と難しい。

 

 

そこで、今回はどのように「真似」をすれば
圧倒的に成果を出せるかのか?

 

僕の経験をまじえて、
これについてガッツリ話しますね。

 

5分もあれば全部読めるので、
最後まで読んで学んでみてください。

 

真似だけで超難関オーディションに一発合格した

 

突然ですが、
僕はむかし芸能の道を考えてました。

 

だから、有名な芸能人も所属してるような、
大手芸能事務所のオーディションを受けたんです。

 

合格率は、わずか「6%」

 

しかも、それが僕の人生初オーディションでした。

 

 

当日、汐留にあるオーディション会場に入ると、
もう空気が張り詰めてましたね。

 

芸能界にどうにかして入ろうと、
みんなオーラがビンビンの状態でした。

 

僕が席に座ると、隣の人と目が合いましたが、なぜかにらまれてる感じがしました。

 

 

(みんな芸能界に本気なんだなぁ…)

 

そんなことを思ってると、ついにオーディションが始まります。

 

業界でもかなり有名なプロディーサーがきて、その人が審査をするっていう流れです。

 

  • 自己紹介
  • 自己PR
  • 朗読(6つの文から選ぶ)
  • 好きな芸能人と理由をいう

の順で1人ずつ審査していきます。

 

 

僕は集合時間ギリギリで入ったので、かなり後ろの方でした。

 

だから、自分の前の人の審査をずっと見れたんです。

 

(この人、こんなに踊れるのか…)
とか、

(この人、身長高くてまじでモデルみたいだな…)
とか、

色々思いながら見てました。

 

 

そんな僕の前で、みんなは次々に自分の
・名前
・年齢
・出身地
・特技
などを紹介していきます。

 

みんなそれぞれ、自分の色を出そうと必死になっていました。

自分の情報を色々語っていました。

 

 

それをぼんやり聴いていると、急にひときわスゴいやつが現れたんです。

顔はめちゃくちゃイケメンってわけじゃないけど、
態度に超余裕があるんです。

 

 

そして、何より自己PRがめちゃくちゃうまかった。

名前、年齢、出身地、特技、
とかを全部言うんじゃなくて、

「自分の特技だけ」について語ってたんです。

 

 

その人が得意なのはダンスだったんですけど、

なぜダンスを始めたか。
ダンスをやる上で苦しかったこと。
ダンスでの成功体験。

ダンスだけに焦点を当ててしゃべってました。

 

逆に出身地とか趣味とかは一切言わない。

 

 

審査員のプロディーサーも、
めちゃくちゃ聴き入ってましたね。

 

 

なるほど、いろんなこと話すより、
自分の特徴一個にしぼってストーリー語った方がいいんだな、と。

僕はこの人の合格を確信しました。

 

なので、僕はその人を真似することにしました。

 

その後の受験者は次々に名前、年齢、出身地、特技、などを次々と言っていきます。

 

 

 

そしてついに、僕の番が来ました。

 

僕は、さっき見たスゴい人を真似て、「東大受験」について焦点を当てました。

 

「自分が東大に受かったストーリー」をプロデューサーに語ったんですね。

 

なぜ東大を受けたか、受験をした上で苦しかったこと、東大受験での成功体験。

 

東大に行ったというのは、ぶっちゃけ芸能の道では何のプラスにもなりません。

 

 

でも、プロディーサーは僕の話を聞いて、めちゃくちゃ関心を持ったようでした。

 

言い終わったあとも、質問もされました。

 

ぶっちゃけ、他の人より全然いい反応だったんですよ。

僕が見た「スゴい人」と同じくらいのいい反応でした。

 

 

そして無事、2日後に合格通知をもらったんです。

 

 

僕がやったことといえば、人の真似をしただけです。

 

別に、誰かにオーディションのコツを教えてもらったりとか、
ネットで調べたりとかもしてません。

 

その場でいいと思った人の真似をしただけです。

 

 

 

その結果、抜群の反応がとれたし、
初オーディションだったのに他の人をごぼう抜きにできました。

 

 

最初は真似だけでもいい

 

身もふたもない話ですが、

極論、すでに成功している人を真似をすれば
同じ道を通って同じように成功することができます。

 

同じ戦略をねって、
同じ教材で練習して、
同じくらいの努力をすれば、
だいたい同じくらいのレベルにはいける。

 

めちゃくちゃシンプルな考え方ですが、
徹底的に実行できてる人はほとんどいないんです。

 

 

なぜなら、

「真似はよくない!」

って風潮があるから。

 

「人の真似じゃなくて、自分の道を進もう!」

みたいな発想です。

 

個性出そう!、てきな。

 

でも、僕はそんな思想は
なんの意味もない自己満足だと思ってます。

 

なぜなら成功した人の方が、
ぜったいに自分より優れてるからです。

 

 

自分のやってることが間違えてるから、
成功できてないんですよ。

 

なのに、「自分流で行こう!」なんていってたら、
どんどん取り返しがつかなくなっていきます。

 

 

逆に、すでにできてる人を真似してしまえば、
最短で成功できてしまいます。

単純な発想ですが、
これができてない人がほとんどです。

 

 

 

もちろん、パクるといっても
論文とか書くときに、
人のものをそのままパクったりしちゃいけませんよ。

 

 

真似しないといけないのは、
「思考」とか「戦略」です。

これらは、いくらパクっても大丈夫です。

 

 

そして、パクられた方も嬉しいです。

 

僕はこれまでいろんな人に英語を教えてきましたが、

「ジャックさんの方法でTOEIC900点とれました!」

ってよく言われます。

 

そんなときは、僕まで嬉しいんですよ。

「自分の戦略が人の役に立った!」って思える。

 

こんな感じで、「思考」とか「戦略」を真似するのは、
真似された方も嬉しいんです。

 

まさに、Win-Winの関係。

 

 

真似をする上でのコツ

だた、真似にも一つ注意があって、
表面上だけ追いかけても何の意味もないです。

 

例えば、野球が上手くなりたくて、
イチローのフォームを完璧に真似する。

 

これをやっても、ぜったいイチローのようにはなれません。

 

 

なぜなら、ウラの戦略が見えてないからです。

 

このような筋トレをして、
こういう練習が大事で、
たまには休みをはさんで、
食事はこれがいい。

 

やっていること自体じゃなくて、
ウラの「思考」「やり方」を知る必要があります。

 

自分のやり方で練習した結果、
イチローはバッターボックスに立っているのです。

 

だから、真似をするんだったら、
バッターボックスだけを見るんじゃなくて、
日々の練習を見る必要があります。

 

 

これは勉強だったり仕事でも同じで、もし最短で成功させたいなら

「誰か一人決めて、徹底的に真似する」

のがいいです。

 

どんな戦略を練っているのか。
裏ではなにをしているのか。
なにを大事だと思っているのか。

 

裏の思考を推測してまず真似して、それから
「あの人ならどうするかな?」
という視点で取り組んでみる。

 

それだけで、上手くいきます。

 

ではまた、今日はこの辺で!

 

P.S.

ちなみに、よく
「ジャックさんってもともと頭がよかったんですね」
っていわれることがありますが、全然そんなことないです。

 

高校生くらいまではまじでポンコツでした。

 

学校の順位も3ケタだし、
模試なんて受けようものなら、
余裕でE判定です。

 

起業に関しても、
始めたばかりの頃は、
ホームページの立ち上げからわからず人に聞きまくった経験があります。笑

 

 

それぐらいポンコツな状態から、
成功者のやり方や思考をどんどん真似して
だんだん軌道にのってきたって感じです。

 

だから、今の才能なんて関係なくても、
これから始めていけばいいんですよ。

 

なんなら、ダメだった時の経験があった方が
より謙虚に進められるので、
将来成功しやすいですね。

 


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