どうも、ジャックです。
世の中には2種類の人間がいます。
俺か俺以外か、ではありません。
フロー型かストック型か、です。
結論から言うと、
フロー型で生きると全く成長できず、
ストック型で生きると右肩上がりに成長できます。
(ちなみに東大生は例にもれずストック型です。)
この違いをきちんと理解して「ストック型」の人間になれれば、
成功するのが約束された状態になります。
そこで、今回はストック型になって、
右肩上がりに結果を出すカンタンな考え方を紹介していきますね。
普段のちょっとした意識からカンタンに「ストック型」になれます。
フロー型の人
フロー型の人は、
基本的には「今必要なこと」をやっています。
・仕事
・電話
・メール
・ニュースを見る
・飲み会
・SNS
…
などなど。
あなたもけっこう当てはまっているかもしれません。
というか、世の中の人は一日のほぼ100%が
フロー型に埋めつくされているのではないでしょうかね。
フロー型とは、ようするに
「今に必要なこと」をやることです。
“flow”という単語は「流れる」という意味で、
今は必要だけど終わったら流れていって効果を発揮しなくなるものです。
“Time flows by”
「歳月は流れる」
という言葉もありますよね。
一度過ぎた時間がもう二度と戻りません。
ちょっと時間が経つとすぐにどっかにいってしまうイメージです。
といっても想像がつかない人もいるかもしれないので、例をみていきましょう。
具体的にフロー型の1日を見ていきます。
今日も会社に出勤して、与えられたタスクをやる。
正午までただただ仕事をして、同僚と一緒に近くに昼飯を食べに行く。
午後も与えられたタスクをこなし、会社が終わると、同僚たちと飲みにいき、たわいもない話をする。
そして、次の日からまた出社して、同じ毎日を繰り返す。。。
フロー型の生活は、こんな感じです。
もちろん、会社じゃなくても
・学校
・家事
・人付き合い
…
なども全部同じで「今日やるべきことをやる」のはフロー型です。
でも、フロー型では人間成長できません。
なぜなら、自分の中に何もたまらないから。
次々と流れてくるタスクに追われる毎日。
これでは、いつまで経っても「昔の自分」のままです。
ビジネスの勉強でも全く同じです。
フロー型の生活ではスキルが一生上がらないです。
ストック型の人
では、逆にストック型の人間はどんな生活なのか。
“stock”とは
「蓄積(ちくせき)」
と言う意味です。
「蓄積(stock)」と「流れ(flow)」が対義語になっているのがわかりますか?
フロー型がその場で流れてきたことをやるとしたら、
ストック型はやるたびに自分に中に資産がたまっていきます。
まぁようするにやったことは自分の中にたまるか、
それともどっかに流れちゃうかってことですね。
例えば、流しそうめんをイメージしてみてください。
自分に前に次々とそうめんが流れてくるんですけど、
それをただ見てるのがフロー型です。
流れてくるそうめんを目で追うのが精一杯で、
食べることはできないのです。
でも、逆にストック型は、そうめんが流れてくるたびに食べます。
この場合のそうめんは、
マリオでいう「キノコ」みたいなもので、
食べれば食べるほどパワーアップする。
その効果は、一回ゲットすれば死ぬまで発揮しつづけてくれます。
(例え伝わりますか?笑)
この「キノコ」は現実世界でいえば
・知識
・資格
・学歴
・人脈
…
などです。
こうしたものは、一度手に入れれば半永久的に自分のためにはたらいてくれます。
ストック型タスクは、別名「自己投資」ともいいます。
知識は、一回頭に入れれば奪われることはありません。
資格も、一回とればずっと活用できます。
学歴も、一回卒業すれば一生役立ちます。
人脈も、一度築けばずっと自分を豊かにするでしょう。
こういったものが「ストック型の資産」です。
ストック型の資産を毎日毎日コツコツ貯めていけば、どうなるでしょうか。
今日にためた資産は今日から死ぬまで役立つ。
明日にためた資産は明日から死ぬまで役立つ。
一ヶ月後にためた資産は一ヶ月後から死ぬまで役立つ。
自分がどんどん進化していくのです。
例えば、今日からストック型の人間になったとしましょう。
すると、一年後の自分は
今日から一年間ためたストック型の資産が
全てフル活動している状態です。
一年間パワーアップそうめんを食べ続けた自分がそこにいるのです。
当然、今の自分よりずっと成長している。
仕事もそうだし、
勉強もそうだし、
人脈もそうだし、
何にしたって同じ。
「ストック型」こそが成功する原理なのです。
ストック型に人生への切り替え方
「でもやることたくさんあるし、自己投資してる暇ないよ…」
と思うかもしれません。
でもそんな人でも毎日少しずつ投資できる方法があります。
それは、
自己投資の時間を
あらかじめスケジュールに入れること。
大事なおは、あらかじめってことですね。
人間、ついつい目の前のタスクに流されるんで。
フロー型のタスクの間にストック型を入れようとするから
フロー型がタスクが伸びて自己投資ができなくなる。
だいたいのタスクは思ったよりも時間かかるんで、
今日も時間ない、、
明日も時間ない、、
とどんどん流されていく。
だから、流れていくのを防ぐために、
まず「自己投資」のための時間をスケジュールに入れましょう。
「一日30分本を読む」でも全然OKです。
30分くらいなら誰でもスケジュールに入れられるはずです。
1週間で1冊読むとして。
1年後の自分は
「50冊以上の本を読んだ自分」
です。
今より、よっぽどパワーアップしていると思いませんか。
P. S.
極論、若いうちはお金と時間を全て
自己投資に使うのが一番効率がいいです。
僕自身、貯金はほぼせずに、
・海外旅行(視野を広げる)
・英語の教材(語学能力)
・株式投資(金融の勉強)
・成功者との交際費
・役に立つ本
などなど、ストック型の資産を作るためにほとんどのお金と時間をつぎ込んでいます。
逆に、
・必要のない会議
・グダッている飲み会
・ためにならない本
・無駄な移動時間
・なんとなくのSNS
など、フロー型を今でもほとんど排除してます。
だからこそ僕はここまでこれたし、
やってみればこっちの方が全然面白いです。
ぜひ、あなたもストック型のタスクを増やしていって、
楽しく右肩上がりに成長していってください。
コメントを残す